2015/05/19

とんでもない『クラウンメロン』が静岡県袋井市からやってきた!






ふるさと納税寄付先 : 静岡県袋井市



寄付金額 : 10000円


特産品名 : 最高級フルーツの王様クラウンメロン

内容 : クラウンメロン 1個

到着 : 5月中旬



そのクラウンメロンは可愛い箱に入っておりました。



クラウンメロンの目印シールが貼られてます。



箱やリーフレットには食べごろの日にちが記載されています。

保管状態や個体差などにより、食べごろの日にちに差が出るため、

リーフレットには、ちょうど良い熟れ具合、美味しさのピークの見分け方が記載されています。

また、このメロンがいかに贅沢なものであるかも書かれています。



このようなリーフレットは、ド素人の自分には大変ありがたいものです。

とてもテンションが上がります。

とにかく美味しいメロンが食べたくて、書いてあるとおりに、実践してみました。



クラウンメロンの食べごろ3つのポイント



  1. 表皮の色:通常の淡い黄緑色から黄みが強くなる
  2. 香り:良い香りがしてくる
  3. お尻:触ると柔らかい感じがしてくる。



クラウンメロンで失敗!?



・・・熟れ過ぎではないかと思われます。

お尻の部分がかなり透明になっているのであります。



なぜ、こんなことになってしまったのか・・・

原因は親切すぎるリーフレットとド素人判断にありました。



クラウンメロンは表示された食べごろ日の3日前に到着しました。

メロンの茎はとげとげしていて、とても新鮮な感じで、

全体の色は黄緑色。香りはほとんどありませんでした。

お尻の部分は硬く、総合評価で、まだ食べごろじゃないなと思いました。



それから毎日観察しましたが、食べごろ日がきても、とくに変化がみられません。

これは遅咲きのメロンなのだ! と、まだ食べずに観察し続けました。



それから二日経ち、食べごろ表示最終日を迎え、私は不安になってきました。

それは、家族からの不満の声があがったからです。

『食べごろの日にちどおりに食べればええやん!?』 



でも、色も変わらないし、香りもないし、お尻も硬いし・・・・

どうみても食べごろじゃないんですけど・・・

でも、失敗したら、どれだけ責められるか・・・

これから永遠に文句を言われ続けるに違いない。



食べごろ表示最終日が終ろうとしていたまさにその時、

ついに、食べることを決断しました。


結果、


ちょっと熟れ過ぎ・・・


半分は冷やさずにすぐ食べました。

味は普通のメロン。 透明なところは味が薄くかった気がします。

汁だけはやたらと出まして、切る時にまな板の上が大変なことに・・・



が、

残りの半分を冷蔵庫で冷やしてから食べたところ・・・

なんと、ものすごくジューシーで甘く感じました。

美味い~!! 美味い~!!

ちょっと冷やしただけでこんなにも違うものですかね?

それとも半分だけ、もともと美味しかったんでしょうか?




結論。 クラウンメロンで失敗しないためには、ド素人判断はしないほうがいい。

その道のプロの決めた食べごろ日を守り、

きちんと冷やして食べること。

(リーフレットにも、冷蔵庫で冷やして食べるよう書かれています。)


今回はぎりぎり失敗しなかったということで・・・

ご馳走様でした。