ふるさと納税寄付先 : 静岡県袋井市
寄付金額 : 10000円
特産品名 : 最高級フルーツの王様クラウンメロン
内容 : クラウンメロン 1個
到着 : 5月中旬
そのクラウンメロンは可愛い箱に入っておりました。
クラウンメロンの目印シールが貼られてます。
箱やリーフレットには食べごろの日にちが記載されています。
保管状態や個体差などにより、食べごろの日にちに差が出るため、
リーフレットには、ちょうど良い熟れ具合、美味しさのピークの見分け方が記載されています。
また、このメロンがいかに贅沢なものであるかも書かれています。
このようなリーフレットは、ド素人の自分には大変ありがたいものです。
とてもテンションが上がります。
とにかく美味しいメロンが食べたくて、書いてあるとおりに、実践してみました。
クラウンメロンの食べごろ3つのポイント
- 表皮の色:通常の淡い黄緑色から黄みが強くなる
- 香り:良い香りがしてくる
- お尻:触ると柔らかい感じがしてくる。
クラウンメロンで失敗!?
お尻の部分がかなり透明になっているのであります。
なぜ、こんなことになってしまったのか・・・
原因は親切すぎるリーフレットとド素人判断にありました。
クラウンメロンは表示された食べごろ日の3日前に到着しました。
メロンの茎はとげとげしていて、とても新鮮な感じで、
全体の色は黄緑色。香りはほとんどありませんでした。
お尻の部分は硬く、総合評価で、まだ食べごろじゃないなと思いました。
それから毎日観察しましたが、食べごろ日がきても、とくに変化がみられません。
これは遅咲きのメロンなのだ! と、まだ食べずに観察し続けました。
それから二日経ち、食べごろ表示最終日を迎え、私は不安になってきました。
それは、家族からの不満の声があがったからです。
『食べごろの日にちどおりに食べればええやん!?』
でも、色も変わらないし、香りもないし、お尻も硬いし・・・・
どうみても食べごろじゃないんですけど・・・
でも、失敗したら、どれだけ責められるか・・・
これから永遠に文句を言われ続けるに違いない。
食べごろ表示最終日が終ろうとしていたまさにその時、
ついに、食べることを決断しました。
結果、
ちょっと熟れ過ぎ・・・
半分は冷やさずにすぐ食べました。
味は普通のメロン。 透明なところは味が薄くかった気がします。
汁だけはやたらと出まして、切る時にまな板の上が大変なことに・・・
が、
残りの半分を冷蔵庫で冷やしてから食べたところ・・・
なんと、ものすごくジューシーで甘く感じました。
美味い~!! 美味い~!!
ちょっと冷やしただけでこんなにも違うものですかね?
それとも半分だけ、もともと美味しかったんでしょうか?
結論。 クラウンメロンで失敗しないためには、ド素人判断はしないほうがいい。
その道のプロの決めた食べごろ日を守り、
きちんと冷やして食べること。
(リーフレットにも、冷蔵庫で冷やして食べるよう書かれています。)
今回はぎりぎり失敗しなかったということで・・・
ご馳走様でした。